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世界一受けたい授業で紹介!生乾きを防ぐ洗濯術「おばけ干し」とは?

世界一受けたい授業で生乾きを防ぐことができる「おばけ干し」というものが紹介されます。

これから梅雨の時期に差し掛かり、部屋干しにすることも多いと思いますが、とくに生乾き臭って気になってきますよね。

今回は、世界一受けたい授業で生乾きを防ぐことができる「おばけ干し」や、その他正しい選択術についてまとめます。

目次

世界一受けたい授業で紹介の生乾き臭を防ぐ洗濯術

5月25日の世界一受けたい授業では生乾き臭の原因や撃退法、生乾き臭を防ぐ洗濯術を紹介されます。

生乾き臭の原因は?

生乾き臭の原因は菌の繁殖が原因です。

その生乾き臭の菌の代表は『モラクセラ菌』で、一度繁殖してしまったら衣類が乾いても残って異臭を放ってしまうというもの。

モラクセラ菌は衣類が乾く時間が5時間以上かかった場合、異常に繁殖し臭いが出る原因となる為、洗濯物を臭わせない為には乾くまでの時間を5時間以内、できれば早い方が良いという事です。

これは、しっかり洗ったつもりでいても落としきれずに衣類に残ってしまったタンパク質や脂肪などの汚れが、濡れている状態が長く続く続くことで、酸化分解され、それを栄養素にして新たな菌が繁殖してしまうという事が原因となっているのです。

そしてもう一つ、洗濯槽で菌が繁殖しますので、こまめに掃除をすることも大切です。

洗濯槽は月に一回、フィルターは毎回、ゴムパッキンは週1回が理想です。

生乾き臭を防ぐには?

生乾き臭を防ぐには、早く乾かす必要があるという事はわかりました。

そして早く乾かすためには、風通しが良いことが条件となってきますのが、これからのシーズン梅雨時に入ると室内干しすることも増えてきますよね!

そんな時には、衣類乾燥機があると良いのですが、ない場合は扇風機を充てるなどするのも効果ありですが、できるだけ衣類を離して干すというのもポイントです。

そこで紹介されたのがお化け干しです。

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世界一受けたい授業で紹介のおばけ干しとは?

お化け干しとは、2本のハンガーを使用して一つは通常通りにかけ、もう一方のハンガーの中央の空洞部分に長袖の部分をかけ、お化けのが手を伸ばしたような形になる干し方です。

こうすることによって、衣類の接地面が少なくなり風が通りやすくなり早く乾かすことができます。

実は、「おばけ干し」と呼ばれていることは知りませんでしたが、私も普段からやっていました。

その他にも、パンツやスカートなども挟むタイプのもので前と後ろを別々に止め、ウエスト部分に隙間を開けた状態で干しています。

パーカーなども、フードの部分を物干し竿にとめて、胴体部分と離すようにしたり、もし干す場所が狭くてできない場合は逆さにつるしてパーカーが伸びた状態にして干すという方法もありです!

世界一受けたい授業で紹介の生乾きの原因・防ぐ洗濯術・おばけ干しについてのまとめ

世界一受けたい授業(5月25日放送)では、生乾きの原因や防ぐ洗濯術、早く乾かす「おばけ干し」などが紹介されました。

洗濯ものは接地面を少なくして干し、5時間以内に乾かすこと、そして洗濯槽をこまめに掃除することが大切です。

これからの梅雨の季節、生乾き臭を防いで上手に洗濯したいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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