北村匠海くん（DISH//)が、2020年公開の映画「サヨナラまでの３０分」で、親友の真剣佑とW主演で出演することが発表されました！
北村匠海くんと言えば、映画「君の膵臓を食べたい」（キミスイ）で浜辺美波ちゃんとW出演し、号泣シーンで感動を呼び、第41回日本アカデミー賞（2018年）で新人俳優賞も受賞していますよね。
そこで今回は北村匠海くん（DISH//)と新田真剣佑くんW主演の映画「サヨナラまでの３０分」のあらすじやロケ地はどこなのか調べてみました！
目次
北村匠海が親友・真剣佑とW主演
北村匠海くんと新田真剣佑は、これまでにもドラマ「仰げば尊し」「僕たちがやりました」、映画「OVER DRIVE」「十二人の死にたい子どもたち」にでも共演していて、この映画「サヨナラまでの３０分」で5度目の共演です。
プライベートでも仲が良く、北村匠海くんも新田真剣佑くんの話が時々出てくることもありますよね^^
そんな北村匠海くんが新人俳優賞を受賞した時に一番に連絡をくれた（家族以外で）というプライベートでも仲良しの、新田真剣佑くんとW主演の映画「サヨナラまでの３０分」で共演するという事で注目が集まっています。
北村匠海くんは俳優の他に、大人気ダンスロックバンドDISH//でギター＆ボーカルを務めていますが、映画「サヨナラまでの３０分」では歌声となんとピアノ演奏に挑戦しています！
以前、多部未華子さん主演の映画「あやしい彼女」ではギター演奏でしたが、今度はピアノも披露してくれるという事で楽しみですね(*^-^*)
そういえば、過去に武道館ライブでピアノ連弾もしていましたが、カッコよかったです♪
新田真剣佑くんもバンド演奏シーンのためにギターを猛練習しているそうです。
2人のバンドシーンも早く見たいですね～。
北村匠くんとが真剣佑くんW主演映画「サヨナラまでの３０分」は2020年正月第2弾として全国で公開予定です。
🎧映画『サヨナラまでの30分』
なんと、新田真剣佑さんと北村匠海さんからコメント動画が到着🙌🌸#新田真剣佑 #北村匠海#W主演#サヨナラまでの30分#2020年正月第二弾公開 pic.twitter.com/1HSpsqhdBA
— 映画『サヨナラまでの30分』 (@sayonara_30min) 2019年7月1日
北村匠海がW主演映画「サヨナラまでの３０分」の内容（あらすじ）は？
北村匠海くんがW主演の映画「サヨナラまでの３０分」の内容（あらすじ）は、1年前にこの世を去ったミュージシャン・アキ（真剣佑くん）が、大学生・颯太（北村匠海くん）の体を借りるというものです。
颯太がアキの遺したカセットテープを拾うことから始まります。
このカセットテープが再生されると30分の再生時間だけ颯太の体の中身はアキに入れ替わり、アキは颯太の体を借りて恋人やバンド仲間に会いに行き、登場人物たちを取り巻く世界は大きく変わっていくというあらすじ。
新田真剣佑くんが演じるバンドマンで1年前に死んだ宮田アキは明るくて物おじしない前向きな性格、北村匠海くんが演じる窪田颯太はアキとは正反対の性格で人と関わるのが苦手な大学生です。
後で紹介する北村匠海くんと真剣佑くんのコメントにもありますが、「それぞれの演じるキャラクターがプライベートの性格に似ている」というの、わかる気がします(*^-^*)
北村匠海W主演映画「サヨナラまでの３０分」のロケ地はどこ？
北村匠海くんがW主演の映画「サヨナラまでの３０分」の撮影は先月末にスタートし、オールロケで敢行となります。
となると気になるのはロケ地ですが、オール長野ロケになるようです。
撮影期間は2019年6月末から7月末の予定で、撮影予定地は松本市、茅野市、塩尻市、安曇野市、上田市 他となっています。
松本市内では大学の授業シーンとフェスシーン、茅野市でライブシーンなどが予定されていて、特に松本市内でのフェスシーンは約1000人ほどの規模での撮影（7/20～22）予定さｆれています。
ロケ地情報や、エキストラ募集情報はこちらのページで確認できます。
北村匠海（DISH//）・新田真剣佑・萩原健太郎監督のコメント
主演の北村匠海くん（DISH//）と新田真剣佑くん、萩原健太郎監督のコメントがありましたので引用します。
コメントを見ているとワクワクして、映画の公開が待ち遠しいです。
北村匠海（DISH//）コメント
「サヨナラまでの30分」は、青春を少し過ぎた20代前半の男女が、あることをきっかけに再び青春を取り戻していくというストーリーです。歌の力にも凄くエネルギーがこもっているので、観ていてパワーをもらえる映画になるのではないかと思います。
僕が演じる颯太はすごく冷めていて、自分に自信のない日々を過ごしている人間ですが、新田さん演じるアキと出会うことによってどんどん変わっていくキャラクターです。
お互いにないものを持っているアキと颯太2人の関係性が、プライベートで新田さんと過ごしている空気感と凄く近いので、本読みの段階でも演技というよりも、ずっと彼と会話しているような気持ちでした。今から撮影が楽しみです。
新田真剣佑 コメント
僕が演じるアキは、自分のバンドが大好きでいつまでもみんなと音楽をやっていたかったまっすぐな男の子です。アキは突然いなくなってしまうのですが、そのアキの思いを引き継いでくれるのが、北村匠海君が演じる颯太です。
アキと颯太というキャラクターは僕たちのプライベートの性格とよく似ていて、アキは新田真剣佑、颯太は北村匠海君そのままだと思います。そんな北村君という役者と、また新しく違う役で絡めることが一番嬉しいです。
今回はアキという役を北村君も演じるという不思議な設定なので、彼がどうやってアキを演じるのか今からとても楽しみです。
萩原健太郎監督 コメント
この映画は可笑しくも切ない青春映画であり、“存在”の話でもあります。人はいつしか必ず死を迎えるけれど、過ぎてゆく時間の中でその“存在”はこの世界に残り続けることができるのか？それとも誰かに“上書き”されて消えてしまうのか？ 死から蘇ったアキと、他者との関わりを絶って生きて来た颯太は、音楽という表現を通して自らの“存在”を人々の心に響かせようとします。才能溢れるアーティストの皆さんが提供してくれたカッコよすぎる楽曲の数々を、新田真剣佑、北村匠海をはじめとする才能溢れる若い俳優たちが全身全霊で奏でる。そんな彼らの姿を通して、この映画が1人でも多くの人と繋がれるよう、スタッフキャスト一丸となって撮影に臨みます。公開を楽しみにしていてください。