黄色い赤福餅が2019年5月20日から限定で販売されます!
赤福を知っている方は、黄色い赤福?!って思いますよね。
そしてそもそも赤福を知らない人は、赤福って何?って思うかもしれませんね。
そこで、黄色い赤福がどんなもので何でできているのか、白い赤福、緑の赤福、黒の赤福と、通常の赤福についてもまとめてみます!
※現在は販売していません。
目次
【伊勢名物】赤福ってどんなもの?
赤福(赤福餅)と言えば、三重県伊勢市(名古屋)名物のこしあん(こし餡)に包まれた餅菓子(あんころもちのようなもの)です。
三重県伊勢市の和菓子屋赤福の和菓子商品で、東海地方のJR・近鉄や百貨店や中部空港などでお土産物として販売されています。
本店は伊勢神宮内宮前のおかげ横丁にあり、夏には「赤福氷」と呼ばれる抹茶氷に赤福を入れたものや、冬には赤福のお餅と餡を使ったぜんざいもあり、東海地方では有名な和スイーツです(^^)/
【伊勢名物】赤福に黄色の赤福が仲間入り
今回黄色の赤福が発売されると聞いて調べてみたところ、実は白・緑・黒の赤福もすでに存在していていました(*´▽`*)
昨年2018年6月に発売した「いすず 野あそび餅」に、定番の赤福餅と白の赤福、緑の赤福、黒の赤福が各2ずつ4種類の合計8個入りで販売されていました。
この「いすず 野あそび餅」は連日、行列ができて売り切れとなるほど人気の商品となっているそうなのですが、もともと赤福もおいしくて人気な上に、少人数で食べるなら、同じ味の赤福ばかりより他の味の赤福も食べたいと思うので、人気なのもわかりますね(*^▽^*)
この定番の赤福餅と白の赤福、緑の赤福、黒の赤福が入った「いすず 野あそび餅」も定番の赤福だけ8個よりも見た目はきれいですが、新発売の商品は定番の赤福を黄色の赤福に変えた4種・8個の商品になります。
白、黄色、緑、黒で、より見た目も華やかになりますね!
黄色の赤福って何からできている?
「黄色の赤福」は、あんに国内産のトウモロコシを練り込んで作られています。
気になるその味は、甘さ控えめ、口の中でトウモロコシの風味がほんのりと広がるそうで、他にも複数の候補があった中で、トウモロコシでつくったあんが「最もしっくりくる味だった」という理由で採用されています。
緑の赤福・白の赤福・緑の赤福は何からできている?
「白い赤福」は白小豆と手亡豆を合わせた白あん、「緑の赤福」は大麦若葉を練り込んだ緑あん、そして「黒い赤福」は黒砂糖風味で、原材料は次の通りです。
【原材料】 夏期(5月下旬~10月中旬頃)製造分
【白い赤福】 砂糖(国内製造)、もち米、白小豆、手亡豆/トレハロース
【緑の赤福】 砂糖(国内製造)、手亡豆、もち米、大麦若葉粉末/トレハロース
【黄色の赤福】 砂糖(国内製造)、手亡豆、もち米、とうもろこし粉末/トレハロース
【黒の赤福】 砂糖(国内製造)、小豆、加工黒糖、もち米、食塩
(参照元:https://www.akafuku.co.jp/product/noasobi/)
黄色の赤福が入った「いすず 野あそび餅」の購入方法
販売は毎日12時30分から、五十鈴川店で500箱の限定で、一箱760円。
1人5箱までとなっています。
【場所】 五十鈴野遊びどころ内 赤福 五十鈴川店 (赤太郎ショップ前の臨時売店)
【時間】 12時30分~販売開始 (5月20日~1日限定500箱)
※商品が売り切れ次第、販売終了
【数量】 一人様 5箱まで
【価格】 760円(税込み)
下記販売場所の地図です。
黄色の赤福って何からできている?白・緑・黒と4色入で発売!のまとめ
黄色の赤福は、国内産のトウモロコシをあんに練り込んで作られた赤福でした。
以前より販売されていた、白い赤福、緑の赤福、黒の赤福に今回新登場の黄色い赤福を各2個ずつの4種類を詰め合わせて、新しい「いすず 野あそび餅」として5月20日から数量限定で販売されますので、伊勢神宮へ参拝される方は是非お試しください。
もちろん、通常の赤福もおいしいですよ~(*´▽`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!